ゆず茶(柚子ジャム)

11月

材料
・ゆず: 2~4個(およそ300 g )
・塩 : 適量
・きび砂糖 : 150 g(ゆずの半量)
・水 : 100 ml

作り方

1.ゆずの皮に塩適量をよくすりつけ、皮についた汚れをおとします。塩水でもよくこすり洗いしたあと、流水で洗い流し皮の水気をふきとっておきます。

2.洗ったゆずを横半分に切り、皮、果汁(手で絞り出す)、うす皮と種に分けます。皮はうすくせん切りにし、うす皮と種はお茶パックにいれておきます。

3.鍋に皮とかぶるくらいの水をいれ火にかけます。沸騰したら弱火にして1~2分皮が透明になるまで煮たら、火をとめてザルにこし湯をきります。
(ゆずの渋みが気になるかたはこの工程をもう一度くりかえすとよいかもしれません)

4.皮のみを鍋にもどしいれ、水100ml(皮がヒタヒタにかぶるくらい)、うす皮と種をいれたお茶パック、果汁、きび砂糖をいれ極弱火で10分ほど煮ます。途中アクがでたらすくいとります。

5.保存ビンをアルコールスプレーで消毒または煮沸消毒をしておきます。

6.とろみがついてきたらお茶パックをとりだし、保存ビンにいれます。ティースプーン1~2杯をお湯150mlでわってゆず茶のできあがり!

備考
*きび砂糖のかわりにふつうの白砂糖などでも作れます。わたしは体にやさしいのできび砂糖にしています。そのためペーストの段階でのしあがりの色がやや茶色くなりますが、ゆず茶にするときれいな黄色になります。
*冷蔵保存1ヶ月以内です。
*使用する鍋は酸に弱いアルミ鍋などはさけてください。
*6の工程時のとろみ具合は、冷蔵保存すると固まってくるのですこしゆるいかなと感じるほどのとろみでだいじょうぶです。とりだしたお茶パックは捨てずに湯をたしてもゆず茶を楽しめます。
*ゆずはビタミンCとリモネンが豊富で、風邪予防や美容ダイエット効果、がん予防、リラックス効果など、からだにうれしいことがたくさんあります。でもゆず茶の糖分は高いので、1日1杯をめやすに飲みすぎにはきをつけてくださいね。

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